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労働者健康安全機構 トップページ > 日本バイオアッセイ研究センターTOP > 安全性試験について > 試験に関する豆知識 > 小核試験の豆知識
小核試験は、従来、ほ乳動物に化学物質を投与し、その骨髄細胞(赤血球)における小核形成を指標として化学物質の変異原性を調べ、その潜在的がん原性をスクリーニングします。また、微生物を用いる変異原性試験(エームス試験)やほ乳類培養細胞を用いる染色体異常試験で変異原性が明らかでない場合の二次スクリーニング試験等としても有効な方法です。 当センターでは他受託機関に先行して、その手法を応用した、肝臓、精巣及び皮膚細胞での小核形成を指標としたほ乳動物を用いる(in vivo)小核試験及びほ乳類培養細胞を用いる小核試験(in vitro小核試験)の技術導入と開発を手掛けてきました。
◀ほ乳類培養細胞を用いる染色体異常試験の豆知識
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