事業者にとっての意義

 

「治療と職業生活の両立支援」は、事業者にとってどんな意義があるのでしょうか。あなたの職場に当てはめて考えてみてください。

20~64歳の働く世代においても、がんと診断される人が増えています。今後、がんはますます働く世代の問題に。

20歳〜64歳の全国がん患者数(推定値)。2012年にがんと診断されたすべての患者のうち、約3人に1人が20〜64歳の働く世代です。

治療と職業生活の両立を支援することは、労働者のみならず事業者にとっても、大きなメリットがあります。

事業者のメリットは労働者の健康確保の推進労働者のメリット、継続的な人材の確保、労働者のモチベーションの向上による人材の定着・生産性の向上、健康経営の実現、多様な人材の活用による組織や事業の活性化。労働者のメリットは治療に関する配慮が行われることによる病気の増悪の防止、治療を受けながらの仕事の継続、安心感やモチベーションの向上、収入を得ること、働くことによる社会への貢献。

がんなどの病気になっても安心して働き続けられる職場をつくるために、治療と職業生活の両立を実現しやすい職場の環境整備が大切です。

①事業者による基本方針の表明と労働者への周知②がんなどの病気や、両立支援に関する知識の普及、啓発のための教育③治療への配慮などが円滑に進むような職場風土の醸成④安心して相続・申出を行える相談窓口の明確化⑤柔軟な勤務を可能とする休暇・勤務制度の検討、導入など

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