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総合せき損センター
総合せき損センター
総合せき損センターは、脊髄損傷の急性期からリハビリ、社会復帰に至る一貫した治療を行う、日本で有数の専門医療施設です。
福岡県に所在する「総合せき損センター」では、早期治療、早期リハビリテーションを基本とし、入院初日から手術後も翌日から積極的にリハビリテーションを行っています。また、診療圏が西日本一円と広いため緊急患者搬送のためのヘリポートも併設されています。
昭和54年の開院以来、急患脊損入院患者数は2,600名を越え、生活に必要な福祉用具の開発や住環境整備支援を行う医用工学研究室も含めた多職種のチーム医療により早期の社会復帰支援を目指し、現在では社会復帰率80%を超えています。
また、外傷以外の脊椎脊髄疾患(変性疾患、脊柱変形、脊椎脊髄腫瘍等)の手術も年間700例以上行うなど、広く脊椎脊髄外科の専門的医療機関でもあります。
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北海道せき損センター
北海道せき損センターは、脊髄損傷に対する手術治療、術後リハビリテーションさらに社会復帰までをトータルとして最先端の脊損医療を行う、専門医療施設です。
当センターは、平成28年10月に北海道中央労災病院せき損センター(平成20年に美唄労災病院から改編)を改組して設置され、北海道唯一のせき損センターとして北海道各地から多くの脊損患者がドクターヘリや救急車で搬送されています。
また、脊損医療に関する先端的研究に取り組むとともに、脊損医療に関する各種セミナーを開催するなど、脊損医療の向上と脊損医療に携わる人材の育成に努めています。
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施設名 |
住所 |
電話 |
総合せき損センター |
〒820-8508
福岡県飯塚市伊岐須550-4 |
0948-24-7500 |
北海道せき損センター |
〒072-0015
北海道美唄市東4条南1-3-1 |
0126-63-2151 |