全国健康保険協会（協会けんぽ）との連携・協力の推進について

　令和７年６月11日（水）、当機構は、協会けんぽとともに、産業保健総合支援センター及び地域窓口である地域産業保健センターと協会けんぽ支部との今後の連携・協力について確認を行いました。
　令和７年５月末までに22の都道府県で連携協定を締結し、メンタルヘルス対策や治療と仕事の両立支援の促進等に向けて協力・連携を行ってきましたが、以下の事項について、地域の実情に応じて、情報共有や広報啓発、セミナー・研修の実施等、連携・協力をより一層推進していくこととしております。
（１）産業保健総合支援センター及び地域産業保健センターが実施するメンタルヘルス対策に係る支援の活用促進に関すること
（２）産業保健総合支援センターが実施する治療と仕事の両立支援に係る支援の活用促進に関すること
（３）協会けんぽが実施する健康宣言事業の普及促進に関すること
（４）協会けんぽが実施する特定健診・特定保健指導並びに地域産業保健センターが実施する保健指導等に関すること
（５）その他、労働者の健康づくりに関すること

当機構の大西理事長（左）と協会けんぽの北川理事長