労災病院治験ネットワーク

労災病院と労災病院治験ネットワークについて

 全国に32病院(平成31年4月1日現在)ある労災病院は、下記の役割を担っています。
①勤労者医療と高度医療機器を駆使した最高水準の医療の提供
②患者さんに寄り添ったサービスの実施
③地域社会に対する先進的な医療の提供
④地域の中核病院としての機能
    
           
 上記に加え、平成24年から「労災病院治験ネットワーク推進事務局」(以下「事務局」という。)を機構本部に設置し、労災病院グループでの治験体制の整備を実施してきました。平成29年4月からは、労災病院治験ネットワーク機能の強化を、治験審査の効率化及び質の向上の観点から中央治験審査委員会(CIRB)を設置し、以下のとおり治験を推進していくこととしています。
① 窓口機能の一元化
② 迅速で質の高い審査
③ 全国の労災病院グループのネットワーク機能の活用
④ 全国的な治験実施体制の構築
⑤ 国の治験事業の活性化に寄与
⑥ 迅速で質の高い治験データの提供 

当事務局では、治験(医薬品、医療機器)を安価・確実・迅速に行い、質の高いデータを治験依頼者にご提供します。

当治験ネットワークに対し、治験の依頼を検討される治験依頼者の方へ
 本ネットワークでは新規治験受託可否の調査依頼を随時受け付けております。 
実施可能性調査のスピードアップのため、調査ご依頼時に実施していた治験ネットワーク推進事務局でのご面談を、原則、廃止としました、秘密保持契約締結後、すぐに治験実施可能性調査を開始します。
 治験実施可能性調査や施設選定調査の実施を希望される場合は、治験ネットワーク事務局問い合わせ窓口までお気軽にご相談ください。
  責任医師候補者や医療機関とのアポイントメントは当事務局で調整いたします。具体的な手続きの詳細は、治験依頼者の方へのページについての詳細は、治験依頼者の方へをご覧ください。
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