これまでの取組

 当機構では、平成26年度から取り組んできた労災疾病医学研究から得られた成果を活用して、がん、糖尿病、脳卒中(リハ)、メンタルヘルス、及びその他疾病について、治療と就労の両立支援の実践により事例収集を行っており、各疾病分野ごとに中核的施設を定め、支援事例の集積・分析・評価等に取り組んでいます。
 なお、中核的施設以外の治療就労両立支援センターや治療就労両立支援部においては、各疾病分野の中核的施設が作成する事業実践計画や事例収集に係る手引書に基づいて、治療と就労の両立支援の実践により事例収集を行い、収集した事例は、各疾病分野の中核的施設に提供することとなっています。
 各疾病分野の中核的施設においては、治療就労両立支援部から提供のあった事例も含め、支援事例の集積・分析・評価等を行い、両立支援マニュアルの作成に取り組み、最終的には全国の労災指定医療機関等へ提供し普及することを目的としています。

         
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 治療就労両立支援事業について
 
 ○職業情報収集票について
  治療就労両立支援事業においては、勤務先の産業医の有無、勤務形態、勤務時間、仕事内容など、支援を行っ
 ている上で必要な情報を収集するため、支援を受けられる方には「職業情報収集票」のご記入をお願いしており
 ます。
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