労働者健康安全機構 トップページ > 研究事業 > 化学物質等の有害性調査 > 試験に関する豆知識 > 微生物を用いる変異原性試験の豆知識
微生物を用いる変異原性試験は、有害物質調査制度においてはがん原性のスクリーニーング試験として位置付けられている変異原性試験です。
エームステストとも呼ばれ、化学物質の変異原性をサルモネラや大腸菌を用いて調べます。 変異原陽性物質を入れたシャーレ(写真右)には、突然変異を起こした細菌のコロニーが多数形成されています。
シャーレ上の細菌のコロニーは、コロニーカウンターで正確に数えます。
◀その他の発がん性試験の豆知識
ほ乳類培養細胞を用いる染色体異常試験の豆知識▶
一般の方へ
企業関係者の方へ
医療関係者(研究者)の方へ
就職を希望される方へ(採用情報)
Copyright c 2016 Japan Organization of Occupational Health and Safety All rights reserved.
PAGE TOP