Ⅰ 職場環境改善計画助成金(建設現場コース)の概要

助成金の概要  
  建設業の元方事業者が、ストレスチェック実施後の集団分析結果を踏まえ、メンタルヘルス対策促進員による助言・支援に基づき職場環境の改善を実施した場合に、費用の助成を受けられる制度です。

助成金を受けるための要件
◆届出前に、次の6つの要件を全て満たしていることを必ず確認して下さい。

 労働保険の適用事業であること。

 元方事業者及び関係請負人の労働者数が常時50人以上の建設現場であること。

 元方事業者は、ストレスチェック実施後の集団分析を実施していること。

 平成31年1月以降、新たに建設現場を訪問したメンタルヘルス対策促進員からストレスチェック実施後の集団分析結果の見方やストレスチェック実施後の集団分析結果を踏まえた職場環境改善手法について助言・支援を受けていること。

 メンタルヘルス対策促進員の助言・支援を受け、職場環境改善計画を作成し、当該計画に基づき職場環境の改善を実施していること。

 メンタルヘルス対策促進員が、職場環境改善計画に基づき職場環境の改善が実施されていることを確認していること。
助成対象
 
職場環境改善に係る機器・設備購入(リースやレンタルを含む。)費用 
 建設業の元方事業者がストレスチェック実施後の集団分析結果を踏まえ、メンタルヘルス対策促進員の助言・支援を受け、職場環境改善計画を作成し、計画に基づき職場環境の改善を実施した場合に、負担した機器・設備購入(リースやレンタルを含む。)費用が助成されます。 

4 助成金額

   次の費用が助成されます。
助成額(上限額)
1建設現場当たり5万円が上限となります。ただし、5万円(税込)を上限とし、かつ、購入の場合は、単価5万円(税込)以内のもの、リース等の場合は、費用の実費とします。
           ※ 5万円(税込)の範囲であれば、複数の機器・設備が助成対象となります。


5 申請の期限   
    職場環境改善計画助成金(建設現場コース)支給申請
    平成31年1月1日から平成31年6月30日まで(消印有効)
    ※ ただし、申請期間中でも助成金支給申請の受付を終了することがございますのでご了承ください。


6 手続きの流れ図
 
  助成金を受け取るまでの手続きは次のとおりです。

 ①ストレスチェックの実施
   ・建設工事従事者に対してストレスチェックを実施する。

 ②ストレスチェック実施後の集団分析
   ・ストレスチェック結果を建設現場全体及び建設現場内の一定規模の集団(会社又はグループ等)ごとに集計して、当該集団のストレスの特徴及び傾向を分析する。

 ③職場環境改善計画の作成に係る助言・支援
   ・訪問したメンタルヘルス対策促進員からの助言・支援(建設現場訪問は3回まで)を受ける。

 ④職場環境改善計画の作成
   ・メンタルヘルス対策促進員からの職場環境の評価、改善すべき事項を踏まえ、職場環境改善計画を作成する。

 ⑤職場環境の改善
   ・作成された職場環境改善計画に基づき、リスク低減措置(職場組織や職場の物理化学的環境の改善等)を実施する。(メンタルヘルス対策促進員の確認を受ける。)

 ⑥職場環境改善計画助成金支給申請【建設現場コース】
   ・必要な書類を添えて、建設現場の所在地と同じ都道府県にある産業保健総合支援センターへ助成金の支給申請を提出する。(郵送可。)

 ⑦助成金支給決定通知の受取、助成金受領
   ・労働者健康安全機構から支給決定通知が届き、助成金が振り込まれる。


職場環境改善計画助成金(建設現場コース)の手引(平成30年度版)

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